5月6日（日）、多摩地区こども基金presents
「春野菜収穫とかまどご飯体験」無事終了しました。

玉ねぎ、ラディッシュ、ルバーブ、いちごなど何種類もの作物を収穫。
かまどでは、薪拾いから火起こし、ご飯を炊く。お味噌汁や浅漬けも手作り。
短い時間に盛りだくさんの内容でしたが、子どもたちは元気いっぱい好奇心いっぱいで取り組んでくれました。
2升のお米を20人余りで完食しました。
子どもたちの楽しそうな姿が本当に嬉しかったです。

ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。

11月12日（土）日野市にある400年続く無農薬農家「石坂ファーム」さんで収穫体験を実施しました。
秋晴れのもと、6組の親子が参加してくれました。



まずは里芋掘りと大根収穫。








そして稲刈り後の田んぼで、わら鋤きからのわら細工体験。
わら細工は、手間と力と慣れが必要で、なかなか大変な作業。
ちゃんと完成するのか少し心配しましたが、石坂ファームさんのご指導で、最後は立派なリースに！
飾り付け次第で、クリスマスリースにもお正月飾りにもなります。

 

11月だというのに、日差しが強く、暑かったですねぇ…。
皆さんお疲れさまでした！

 

少し前の活動についてのご報告になりますが…
9月は防災月間ということで、学習支援教室「くにたち Cozy Space」でも
子どもたちと一緒に防災について考える取り組みをしました。

防災グッズのイラスト入りプリントをもとに「自分と家族に必要な防災グッズを10個選んでみよう！」
講師の先生や本会スタッフといろいろ話をしつつ、ばんそうこう、懐中電灯、家族の写真などなど、思い思いに選ぶ姿が見られました。
防災について少し意識してみる良い機会になったと思います。







 

私たちは、東日本大震災の発生直後から被災地支援を続けてきました。
10年が経過し、今年から全国の被災地（気象庁が災害名称を定めた気象・震災）にも対象を広げ、「全国被災地こども支援 3.11基金」として、再スタートすることになりました。

想定を超える多くの団体からご応募いただき、どの団体の活動も、子どもたちの未来を支えたいという熱い想いのこもった内容で、審査は難航しましたが、厳正な審査の結果、4団体が2022年の助成団体として採択されました。
1年間その活動を支援します。みなさんも応援してください。

全国被災地こども支援　3.11基金